2010 ツール・ド・おきなわ(市民100km:レース編・中編)

前日編
レース編(前編)
からの続き。

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この写真は、トップチューブに貼ったコースプロフィール図。
初めて走るコースなので、けっこう役に立ちました。

【普久川の登り】
海岸線から左へ曲がり、内陸方向へ。
いよいよ、普久川ダムの登りに突入です。
その頃にはかなり前、15番以内くらいにいました。

「ものすごいペースで入ることが多い」と聞いていたので身構えていたけど、思ったほどのペースではない。
でも、それなりのペース。
ふと心拍を見ると、自分としてはレッドゾーンに近い180bpm近く。
でも、不思議と苦しさはあまり感じない。
調子のよかった今年のMt富士のときもそんな感じだった。
これがアドレナリン効果か。もしや調子がいいのかも!?

登り始めてすぐ、前方に停止車両。
どうやら落車で倒れているらしい。
見ると、シマノの選手が「く」の字になって倒れていた。
なぜこんな登りで?
大丈夫だっただろうか。

普久川では常に10番くらいに位置していました。
時折、人数を減らすためかペースを上げる人がいる。
そのたびに集団のペースが上がり、つらい。
でもなんとか食らいつく。

中盤を過ぎた頃、黒ジャージの人がスルッとペースアップして抜け出した。
ここでまた集団のペースが上がったらやばい。つらい。
・・・と思っていたら、集団は見送り。
よかった。同じようにつらい人が多かったのかもしれない。

結果として、黒ジャージの人のアタック成功。
まぁまだ距離長いし、一人逃げなら捕まえられるだろう、と考えていました。

そこから山頂までは一定ペースで。
補給所でボトルをもらった。
頂上が近づくと、
「みんな、(一人逃げてるから)山岳賞はないからね~」(ペース上げないでいこう)との声が飛んだ。
かくして、普久川は無事に先頭集団で通過。

普久川
19:32 / 7.53km / 176 bpm / 86 rpm

ふと後ろを見ると、まだまだいっぱいいる。
ざっと見た感じ、40人くらいいただろうか。

下りでは前に出ました。
自分のペースで下りたいので。
ほぼ先頭でダウンヒル。
といっても、確かこのときはハーフウェットな路面だったので、グリップを確認しつつ慎重に。
問題なく下りきりました。

下りきると、短い平坦の後、高江の登りが始まります。

【高江の登り~アップダウン】
ほぼ先頭で高江の登りに突入。
ここは、昨日の下見によれば、序盤が割と斜度があったはず。
でも斜度のある部分はそれほど距離は長くないはず。

その前にカーボショッツを補給したおかげか、モリモリと元気が出てきた。
でも自分ではペースはあまり上げない。
そのうち、登りが得意そうな人が前に出てきて、ペースを上げてきた。
うぅ、つらいからあまり上げないでおくれ~。

斜度のきつい部分が終わると、少し平坦~下りに。
そこからまた登り。
でもピークまでは緩め。
その登りでは、ペースはあまり上がらなかったと記憶しています。

ここで、前の人がハスらせて、「ごめんなさ~い」と言いながら落車。
幸い、誰も巻き込まれることはなかった。

高江(ふもとからピークまで)
17:10 / 7.29km / 172 bpm / 88 rpm

ピークを過ぎると、下り基調のアップダウン。
そこで、初めて審判車が近づいてきて、「前と1分差!」と伝えてくれました。
逃げの人は全然姿見えないけど、1分か。
けっこう差があるな。

アップダウンはみんなペース上げなかった。
が、決して遅いペースではない。
しばらく走ってる間に何度か審判車から差を聞いたけど、いっこうに差が縮まらない。
こっちは30人くらいいるのに。
かなり、強い人なのかもしれない。

段々焦ってきた。
そろそろ本気で追わないと。
「追いかけて捕まえよう!」と声がかかり、まじめにローテ開始。
自分も「回してこう!」と参加。
けっこうまじめに踏んで、ローテしてました。

でも、結局まともにローテしてくれたのは5~6人くらいだったか。
脚を休めてる人の方が多かった。
先頭になるとペース上げすぎる人がいたり、長い時間牽きすぎる人がいたり。
なかなか足並みが揃わず、ペースが上がらない。
そのうちみんな疲れてきて、なぁなぁな感じになってしまいました。

逃げとの差はあまり縮まらず。
こりゃ、逃げの人は相当強いぞ。

【平坦~アップダウン】
下って、しばらく平坦。
相変わらず一人逃げ続けてるので、66km地点のスプリント賞もなし。

なぜか、平坦に入ってから右のふくらはぎが攣りました。
その前からピクピクきてたけど。。。
ストレッチしたりマッサージしたり、なんとかごまかしごまかし。

71km地点の慶佐次の登りで、ボトルがもらえる補給所あり。
残りのドリンクが中途半端な量だったけど、重くなるのを嫌ってここではもらわなかった。
後に水不足気味になったので、ここはもらっておくべきだった。。。

右足をかばってペダリングしてたら、左のふくらはぎも攣りかけた。
やばいな、これは。。。
ダンシングしたら、今度は両膝の上の筋肉が攣ってる!!
痛みはないけど、ダンシングで力が入れられない!
初めての感覚。
なんだこの攣りっぷりは。。。

75kmあたりから、割と大きめの登り。
それほど集団のペースが上がったわけじゃないけど、つらい。
距離は長くはなかったけど、頂上付近で若干遅れかけた。
下りで追いついた。
ふ~。あぶないあぶない。
でもこの状態だともう先は長くないかも。。。

下ってから、しばらく平坦。
みんな、最後の登りに備えてサイクリングペース。
束の間の休息。
自分も集団後方でストレッチと脚のマッサージ。
どれだけ回復するのかわからないけど・・・。
集団はまだ30人くらいいるようだ。

そしていよいよ、最後の勝負どころ、羽地ダムの登りへ。
それまでも何度か雨に降られたけど、ここでは完全に路面はウェット。
最後に審判車から聞いた逃げとの差は、25秒くらいだったか。
かなり縮まってきた。

しかし、果たしてこの脚の状態で最後の登りをついていけるのだろうか・・・?

続く。
(ごめんなさい、引っ張るわけじゃないけど長くなってしまったのでw)
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  by dajakart | 2010-11-20 02:26 | 自転車:レースレポート | Trackback | Comments(0)

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