グルービング
こんなのです。
「グルービング工法」というらしい。
溝の幅は9mm程度。
以下、wikipediaからの引用。--------------------
この工法は主にカーブや強い横風が吹く橋の上などにおいて、タイヤの横滑りを防ぐ目的で進行方向と平行に溝を刻むものである。この溝にタイヤが食い込む事でグリップ力が増加、降雨・降雪時には溝の排水作用によってハイドロプレーニング現象の発生予防や凍結防止にも効果がある。
この他、ローリング族対策としても応用されている。
--------------------ここまで
排水や凍結防止は理解できる。
でも、グリップ力増加は本当なの?
食い込むことによるメリットより、接地面積減ることのデメリットの方が大きい気がします。
それよりなにより、これは四輪車の話。
二輪のことは一切考えられてない!
モーターサイクルのタイヤ幅でも、普通の速度でも不安定になるようです。
ましてやタイヤの細いロードバイクにとっては・・・。
各地で「二輪ライダーを殺す気か!」との批判が出てるみたい。
ごもっともです。
確かに、走り屋対策には有効かもしれない。
でも、普通の速度で走ってる二輪ライダーも危険にさらすなんて。。。
行政のやることは理解できないことが多いですな。
そういえば、表ヤビツにもこの縦溝ありましたね。
蓑毛バス停を過ぎて、輪っかを過ぎたあたり。
あそこは下りでもそれほど速度に乗ってる場所ではないけど。
今まであんま気にしてなくて、幸いにもハンドル取られたこともないけど、ロードバイクにとってはグルービング箇所は非常に危険です。
下りでは、よーく注意しましょう。
よい子は減速しましょう(^_^;)
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by dajakart | 2009-07-14 00:23 | 自転車:その他