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Garmin Edge 500レポ(データ解析編・その2)

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続きです。

操作編
データ解析編・その1

SportTracks
3つ目。

MyTourbookと同様に、GPXファイルとTCXファイル両方ともインポートできます。
ただ、GPXだとなぜかラップで切ってもいないのに、データが細切れになって見えてしまう。
あと、GPXは心拍データが入っていない。
TCXの方が扱いやすいです。

直接、GarminからSportTracksにデータを吸い上げることもできるみたいだけど、Edge500はまだ対応していないらしい。
残念。




見た目はこんな感じ。
Garmin Edge 500レポ(データ解析編・その2)_b0092300_23335573.jpg

今まで紹介した2つより、これが一番見やすいと思います。
日本語だし(^_^;)

これは、ラップタイムも表示することができます。
データをテキストで落とすことも可能。

いろいろいじってみましたが、これが一番使い勝手がいいなぁ。

そしてそして・・・
個人的に一番嬉しい機能。
それは・・・
パワー表示!
ま、なんちゃってパワーですが。

SportTracksはプラグインを入れることができます。
GPS2PowerTrackというプラグインを入れると、パワー計算してくれます。

そもそもパワー[W]は、仕事率のこと。
1[W]とは、1[J]の仕事を1[s]で行ったときの仕事率。
1[J]とは、1[N]の力が1[m]動かしたときの仕事。
理系の人は、高校の物理あたりで習ったはず。
(といっても忘れたので、調べましたw)

つまりは、重量・距離・標高差・時間が分かれば、仕事率(パワー)が計算できるわけですね。
実際はそこに、空気抵抗・転がり抵抗・機械抵抗などが加わるわけですが。

というわけで、ライダーの身長体重・自転車の重量などを入力。
そして、ライディングポジションやタイヤの銘柄も入力します。
Garmin Edge 500レポ(データ解析編・その2)_b0092300_23581856.jpg

一応、これで空気抵抗や転がり抵抗も計算に入れてくれるみたいです。
どこまで正確かはわかりませんが。
Pro3とかExtenzaがなかったので、Pro2にしときました。

あとは、天気情報も取れるらしく、風も計算に入れてくれるらしい。
けど、うまく取れない。
なので、「無風」という条件になってしまいます。

というわけで、本日の湘南国際村TTのデータで計算してみました。
Garmin Edge 500レポ(データ解析編・その2)_b0092300_052680.jpg

結果・・・
平均301.1W
と出ました。

うーん、どうなんだろうこの数字は。
ホントなのか??
基準あまりわからないけど、ちょっと大きい数字のような気がします。
それとも、短い時間だからこんなもん?
ホントのパワーメーターとGarmin両方持ってる人に比較実験してもらいたいなぁ。

ちなみに、年末に行った湘南平では、平均279Wでした。
今度ヤビツに行ったとき、計算してみよう。

ちなみに、平坦での集団走行は空気抵抗によって大きく変わるので、GPS2PowerTrackではうまいこと計算してくれません。
あしからず。
単独のヒルクライムなら、そこそこ正しい値が出そうな気がします。


というわけで、
Garmin Training Center
MyTourbook
SportTracks
と使ってみましたが、個人的にはSportTracksが一番使いやすいです。
パワー計算できるのが楽しいし。

ただ、データ落とすのは今のところTraining Centerしかできない。
SportTracksも早くEdge500対応してくれないかなー。

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  by dajakart | 2010-01-10 00:22 | 自転車:機材

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