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2010 ツール・ド・おきなわ(市民100km:レース編・前編)

レース前日編からの続き。

いよいよレース日。
睡眠時間は6時間くらい。
前日遅くなってしまったので、時間的には短いけど、しっかり眠れました。

奇跡的に、雨は止んでました。
前日は暴風雨だったのに。
みんなよっぽど普段の行いがいいのかな(笑)

【スタート地点まで移動】
ツール・ド・おきなわは、ゴールはみな名護市内で同じですが、距離によってスタート地点が違います。
210kmは名護市内スタート、140kmは北の国頭(くにがみ)村、100kmは北端の奥(地名)がスタート地点。

100kmのコース図
2010 ツール・ド・おきなわ(市民100km:レース編・前編)_b0092300_104665.jpg

140kmと100kmは、国頭村のリゾートオクマに集合。
140kmはそのすぐ近くからスタートだけど、100kmはそこからシャトルバスで奥まで運ばれます。
自転車はトラックに積んで移動。
なので、レース日の朝にはリゾートオクマにいる必要があります。

今回は相方が一緒だったので、車で送ってもらいました。
5時くらいにかりゆしビーチリゾートを出発。
リゾートオクマまでは1時間かからなかった。

相方に車を運転してもらい、助手席でコンビニで買った朝食をとりました。
100kmなので、しっかりと。
・パスタ
・おにぎり1個
・パン1個
・バナナ2本
くらいだったかな?

6時くらいにリゾートオクマに到着。
交通規制が始まってしまうので、相方には割とすぐ帰ってもらいました。

ゴール地点に運んでもらえる荷物を預け、自転車をトラックに預け、人間はシャトルバスでスタート地点の奥に移動。
隣の人と少し話したり、ウトウトしたりしてるうちに奥に到着。
7時過ぎくらいだったかな?

100kmのスタートは、10時くらい。
最初を走る国際210kmの展開次第で時間は前後するらしい。
去年はかなり遅れたそうだ。

【スタートまで待ち時間】
3時間くらいあるので、割とヒマです。
時間がたっぷりあるので、トイレの軽量化行列にもゆっくり並ぶことができました。
軽量化は成功!

チームCBのtangoさん、ariさんとダベっていたり。

あとはアップ。
スタートしてすぐが「奥の登り」なので、そこを1本だけ登ってアップ。
距離は4kmちょい。
ちょうどいいアップになりました。

スタートの30分以上前から場所取りが始まったので、すかさず前へ。
ほぼ最前列をゲット。
なんせ、400人以上いるわけなので前じゃないとかなり苦しい。

スタート前にアミノバイタルゼリーを補給。
今回は、レース中の補給はカーボショッツ3本(フラスクボトル入り)とピットインゼリー1本。
スタート前は時間があるので、もうちょっとスタート前用に持ってきてよかったかも。

国際210kmの通過を見送った後、女子100kmがスタート。
それからしばらくして、いよいよスタートです。

【レーススタート】
普段はレースでもあまり緊張しないけど、今回はちょっとドキドキ。
スタート時は130bpmでした。
走ってないのにLSDレベル(笑)

ちょっと早めの9:50にレーススタート!

スタートしていきなり登り。
斜度はそれほどでもない。5%程度。
ほぼ最前列からスタートしたけど、元気な人たちが右から左から前へと上がってきます。
でもさすがにスタート直後。それほどペースは上がらない。
下ったらしばらく平坦だし。
淡々と集団で登りました。

下りは、直線的。
路面も濡れてなかったし、安心して下れました。
集団の恩恵も受けて、ここでの最高速は72.8km/h。

海岸線の平坦は集団で進みます。
奥の登りではあまり人数は減ってないみたい。
気を抜くと、ズルズルと集団後方に下がってしまいます。

時折工事区間で狭くなる箇所があったけど、そこも問題なく集団でクリア。
雨の2008年のレースで大落車祭りがあった悪名高いトンネルも、問題なくクリア。
ほぼドライだったし。
舗装が変わったらしく、雨でも滑ることはなかったそうです。

普久川の登りが近づくにつれ、徐々に前に行きました。
30番以内をキープ。
そしていよいよ、最初の勝負ポイントである普久川ダムの登りへ。


予想以上に長くなりそうなので(笑)、続く。

  by dajakart | 2010-11-19 02:35 | 自転車:レースレポート

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