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MTBをチューブレス化

初めての王滝も近くなってきたので、機材の準備です。
王滝はとにかくパンクが多いらしいので、パンクリスクを少しでも減らすため、チューブレス化することにしました。
こちらのブログがかなり参考になりました。

タイヤは、王滝の定番らしいIRC Mibro for marathonチューブレスにしました。26x2.1サイズ。
ホイールはそのままです。

まずは、タイヤを外します。
MTBのタイヤを外すのがそもそも初めてだったりします。
ロードと違って柔らかくて、タイヤレバーなしでできました。
MTBをチューブレス化_b0092300_23555722.jpg

NoTubesのリムテープを貼ります。
シール状になってます。
ボコボコして上手く貼れない…けどこれでも問題なかったです。
MTBをチューブレス化_b0092300_23565371.jpg

熱したドライバーでバルブ穴を開けます。
MTBをチューブレス化_b0092300_23555851.jpg

で、NoTubesのバルブをつけて、タイヤを装着。
ここまでは特に問題なし。
MTBをチューブレス化_b0092300_23565598.jpg

しかしここからが超難関なのでした。。。

ポンプで空気を入れるわけですが、これが全く入らない。
シューシューというばかりで手応え全くなし。
いろいろ調べたところ、
・バルブの入れかたにコツがある。バルブによってビードが浮いてはダメ
・石鹸水は潤滑だけでなくシール効果があるので、やっぱり塗った方がよい
とのこと。

その対策により、ちょっとはポンピングで手応えがくるようになったものの、ビードが上がる気配は全くなし。
これは、フロアポンプじゃ不可能なんジャマイカ…(/_;)
泣きそうになりながらも、近所の自転車ショップにCO2ボンベを買いに行ったり。
しかし高くて断念。

そこで救いの手が!
ひびきさんが、箱根練のときにコンプレッサーを持ってきてくれるとのこと\(^^)/
(記事の時間が前後していますが…)

箱根練から帰宅後、コンプレッサーを使ってトライ。
苦労の末、1本はビードが上がったものの、シーラント入れるために空気を抜いたらまたビードが落ちてしまった。。。
これが、チューブレスではないホイールの弱点。空気抜いたらビード落ちちゃう。
チューブレスホイールなら、きっとそんなことないのかな?知らんけど。

それでは…最初からシーラントを入れてはどうか?
これが、ビンゴ!!
シーラント効果により、ビードの隙間から空気が抜けることがなくなり、バッチリ空気が入りました!!
パンパンとビードが上がりました。

しかしこれは、フロアポンプじゃ絶対無理!
コンプレッサーでもこれだけ苦労してるわけだし。
チューブレスホイールならもっと入りやすかったりするのかな?

後日、近所の山へ試走。
チューブレスの乗り心地に感動…は特にしなかったです(^^;
鈍いのもありますが、チューブドでも空気圧低めで乗ってたので、大して変わらなかったです。
MTBをチューブレス化_b0092300_2356148.jpg

MTBをチューブレス化_b0092300_2356289.jpg

ともあれ、これでパンクしなければいいのですが。

しかし…久しぶりに近所の山に行きましたが、夏は雑草と蜘蛛の巣がひどかった。
いつも行く2つの山のうちの1つはほとんど人通りがないこともあり、雑草と蜘蛛の巣だらけでとても走れる状態ではなかったので断念しました。
人通りがないのはいいけど、夏は無理だな。。。

  by dajakart | 2014-08-23 18:30 | 自転車:MTB

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