パワーメーター妄想話の続き
その妄想話の続きです。
パワーメーターは、TTバイクではレース中に必要(結果に直結)だけどロードバイクではレース中に必ずしも必要ではない。
自分の中でどっちが優先かというと、TTバイクにパワーメーター。
となると・・・現在ロード系はすべてカンパですが、TTバイクだけシマノ化するという案が出てきました。
シマノ化すると、選択肢は広がります。
今月初め、パイオニアの旧型が在庫分だけ半額セールという話があり、うーんどうしようと考えてるうちにあっという間になくなってしまいました。。。
今思えば、逃した魚は大きかった。
でも仕方ないので、「TTバイクだけシマノ化」という線で、いろいろ検討してみました。
案①TTバイクをシマノ化し、パイオニア導入
一番安くあげるには、クランクはFC-6800。その他は11s 105の5800で。
ブレーキ系は換える必要ないので、シマノ化で全部で6万程度。
パイオニアのパワーメーター合わせて、総額20万くらい。
案②TTバイクをシマノ化し、4iiii Precision導入
左右両方センサーつけると、一番安くあげた場合で総額で13-14万程度かな。
案③TTバイクをシマノ化し、Stages Power導入
ここにきて、インターマックスで取扱い開始との情報が。
今日発売のバイシクルクラブについてるインターマックスのカタログにばっちり書いてありました。
105クランクで8万、アルテグラで9万、デュラで10万(税別)。
となると、全部105で揃えれば総額13万程度で済むかも!
パワーメーターという機材にとって重要な精度という点では、①が最善だと思います。
安心の日本製だし。
でも高いのがデメリット。
②は、両足測れてしかも安いけど、正直、海の物とも山の物ともわからない。
精度は不明。信頼性も不明。
自分で人柱になる余裕はない(^^;)
③は、チームスカイも使ってるしけっこう安いし代理店もできたし、安心度はあります。
でも左だけというのはデメリット。
TTでのペーシングとしては十分使えると思いますが。
あ、あと案②´として、「4iiii PrecisionのカンパクランクのFatigue testの結果を待って、使えるならそのままカンパで使う」という案もありました。
いやはや、まだまだ決まりません。
考えてるうちに来シーズン始まっちゃいそうだな。。。
by dajakart | 2014-12-20 08:58 | 自転車:機材