MTBチューブレスのビード上げ(再)
チューブレス用リムではないせいか、空気が抜けるイコール、ビードが落ちます。
ガーン( ̄▽ ̄;)
また、あの苦労したビード上げをしないといけないのか…。
ひびきさんがまたコンプレッサーを貸してくれましたが、やっぱり面倒なことには変わりありません。
コンプレッサーうるさいし。
しかし!
ちょうどいいタイミングで、すばらしい「発明」をした方がいました。
この方の記事です。
タイヤをコンプレッサー代わりにするという。安上がりで、場所も取らないし、すごい!
ビード上げに苦労した人ならわかると思いますが、発明といっていいくらい画期的ですね。
さっそく、参考にさせていただいてやってみました。
ホームセンターとモノタロウで購入。
ホースは外径8mm、内径5mmがよいです。
継手は、それに合ったものを。
ホースの長さは、1.5mもあれば十分。
フレンチバルブは、パンクしたVittoria Crono Evoの。何かに使えるかと思って捨てなかったのが役に立ちました(笑)
せっかくなので、ハサミでチョン切ってみました。
さすが軽量タイヤ、薄いですなー。
コンプレッサー代わりのタイヤはバルブコアが外れないといけないのですが、外れるのはMTBタイヤではチューブレスの後輪しかなかった。
後輪までビードを落としてしまうわけにはいかないので、仕方なくロードタイヤを使いました。
エアボリュームが足りないかと思ってましたが、大丈夫でした。
エアボリュームよりも、初速が重要でした。
初速を出すために、ロードタイヤでは10barくらい入れておく必要がありました。
10bar入れるのは、何度もやると疲れる。
で、最初はサボって石鹸水をつけてなかったのですが、あと少しのところで上がりきらないので、やっぱり石鹸水を投入!
上がりました。最初からつけとけよって話です。
無事にできました。
やっと乗れる~♪
来月には王滝なので、久しぶりに乗ろうと思います。
by dajakart | 2015-04-17 20:53 | 自転車:MTB